技能実習制度は様々な課題が指摘されています。特に顕著になっている課題の一つが失踪です。実際に技能実習生が増えるに従って、失踪者数も増加しています。特に農業と建設に携わる技能実習生の失踪が多くなっています。
もし受け入れた技能実習生が失踪してしまった場合は、
監理団体に連絡し、警察に「行方不明届」を提出し、
受け入れ企業と監理団体の連名で外国人技能実習機構と、出入国在留管理庁に報告する必要があります。
※「技能実習生の入国・在留管理に関する指針」に定められています。